そのまま運動して大丈夫?ボディメイクの鍵は「骨盤」

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こんにちは!
院長の藤田丈裕です。

僕は週に5回ほどトレーニングジムに通っていて
ボディメイクに励んでいます。

最近ではYouTubeやインスタグラムなどでも
ダイエットやボディメイクのコンテンツが多くみられます。
その中でも特にヒップアップは人気があるようで
様々なチャンネルで動画があげられていますね。

しかし、これらの動画通りにエクササイズを行っても
残念ながら逆効果になってしまう方も多いのが事実です。

効果がないだけでなく、逆効果になってしまったら
せっかく努力しているのに元も子もありません。

いったい何がいけないのでしょうか?

例えば
ヒップアップだと
お尻の筋肉を鍛える

バストアップだと
胸の筋肉を鍛える

ウエストのシェイプだと
腹筋のトレーニングというように

ボディメイク系の動画は
ほとんどが「その部位を鍛える」
という内容です。

ヒップアップやバストアップ、くびれなどは
もちろん筋肉を鍛えることもとても大切なのですが
姿勢の作り方、使い方がとても重要です。

例えば、背中が丸まっているクセが強いまま
胸の筋肉を鍛えてしまうと
余計丸まってしまう可能性が高く、
丸まってしまうと胸の位置が余計さがってしまいます。

どのようにすればいいのでしょうか。
まず、骨盤に着目してみましょう。

肩幅より少し狭いくらいの自然な足幅で立ちます。
そのまま、骨盤を起こすように前方に立ててみてください。

そうするとその場でお尻が上がります。
また、背骨の丸まりも伸びるように動きますので
バストもあがります。

肩の輪郭とお尻の輪郭がはっきりするようになるので
くびれのラインも強調されやすくなります。

ボディラインが乱れている人は
骨盤が後ろに倒れている人が多いです。
骨盤が後ろに倒れていると
O脚の原因にもなることがあります。

骨盤を前に倒すときに注意する点は
腰の部分で反るように力を入れすぎてしまうことです。
腰を痛める原因になってしまいます。

背骨全体を伸ばしながら動かすイメージです。

もしやり方がわからなければ
お気軽にご相談ください!