身体を柔らかくすることについて

こんにちは。

きずな日暮里の藤田です。久しぶりの更新になってしまいました。

 

今回は身体を柔らかくすることについて解説します。

身体を柔らかくしようとする時、皆さんはどんな方法が浮かびますか?

ほとんどの人がまずストレッチをイメージするのではないでしょうか?

身体を柔らかくしようとする時にストレッチはとても良い方法ですが、他の方法でも身体を柔らかくすることができます。

 

それは、「身体を大きく動かす」ことです。

実は、ストレッチ。

筋肉が伸びて柔らかくなっているわけではなく、筋肉が伸びていると感じるくらい身体を大きく動かしているから柔らかくなっているのです。

ストレッチをするときにじっくり時間かけないと思い込んでいるとだんだん面倒になってやらなくなってしまう人がほとんどです。

 

なので、とにかく腕を大きく動かしたり、脚を動かしたり大きく動かしましょう。

簡単な方法はラジオ体操の動きが良いと思います。

実はラジオ体操は動的ストレッチでもあり、立派なストレッチの仲間です。

ストレッチというと静かにじっくりと伸ばすイメージがありますが、それは静的ストレッチと呼ばれます。

 

この2つのストレッチはそれぞれに特徴があります。

動的ストレッチは身体を動かしながら身体を柔らかくすることができるのでウォーミングアップに適しています。

静的ストレッチは気持ちよくじっくり身体を動かすのでリラックスしやすいです。

なので、クールダウンに適しています。

 

2つのストレッチを使い分けて身体の動かす習慣をつくることで効率よく身体を柔らかくすることができます。

逆に行っていないと、「小さく身体を動かす」ことで身体の可動域がその範囲でしか動かせなくなってしまい硬くなります。

硬くなりやすい、柔らかくなりやすいは人の体質によってさまざまですが、身体を大きく動かす習慣がなければどんな人でも身体は硬くなってしまうものなので、1日少しでもいいのでコツコツ身体を動かす習慣をつくるようにしましょう。