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良い姿勢って何?プランクで姿勢をキレイに保つ感覚を身につけよう!

  • 投稿カテゴリー:姿勢改善

良い姿勢ってどんな姿勢?

良い姿勢というのは、身体の「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線に揃った状態のことをいいます。この姿勢をとることで、体に余計な負担をかけずに過ごすことができます。

でも、実際に「一直線」といわれても、普段の生活では意識するのが難しいですよね?長時間スマホを見たり、デスクワークをしていると、猫背になったり、体が歪んだりしてしまいます。

プランクで姿勢を整える感覚を身につける!

ここで登場するのが「プランク」というエクササイズです。プランクは、腕立て伏せのような姿勢で、体をまっすぐにキープする動きのこと。プランクは英語で「板」の意味を持ち、板のようにまっすぐにして腹筋を鍛える種目です。この動きでは、「肩からくるぶしまでが一直線」に揃っていることが大切です。

プランクの良いところは、正しい姿勢を「体で感じる」ことができることです。プランクをすることで、体を一直線に保つための感覚が身につきます。

やり方

イスなどに手を着いて、足を伸ばし腕立て伏せのような状態を取る

お尻を一度上げた状態で身体を丸めてお腹に力を込める

お腹に力を込めたまま、お尻を落とすと身体がそらずに止まる(本来そり腰になる動き)

そのまま30秒キープ3セット

プランクの感覚を日常に活かそう!

プランクのフォームで覚えた「一直線の感覚」は、立っているときや座っているときにも活かすことができます。たとえば、座っているときに「肩が前に出ていないかな?」「背中が丸くなっていないかな?」と確認するだけで、良い姿勢をキープしやすくなります。

こんな方法で姿勢をキレイに保てる!

  1. 座るときのコツ
    椅子に座るときは、背もたれに寄りかからず、骨盤を立てる意識を持ちます。座布団やクッションを使うと、よりラクに感じるかもしれません。
  2. プランクを毎日10秒から
    プランクは最初は10秒からスタートしても大丈夫です。慣れてきたら少しずつ時間を増やしていきましょう。コツコツ続けることが大切です。

良い姿勢を保つと何が変わるの?

  • 疲れにくくなる
    体への負担が減るので、1日中動いても疲れにくくなります。
  • 見た目が美しくなる
    背筋がピンと伸びると、それだけで堂々とした印象を与えます。
  • 体の痛みが減る
    肩こりや腰痛など、姿勢の悪さが原因のトラブルも改善されやすくなります。

まとめ

プランクで体を一直線に揃える感覚を身につけることで、良い姿勢を日常でもキープしやすくなります。難しいことはありません。少しずつ自分の体に意識を向けるだけで、姿勢の変化を実感できるようになりますよ!

今日からプランクを取り入れて、姿勢美人を目指しましょう!